SUVの世界にあたらしいアイコンの誕生 テクノロジーとラグジュアリーが融合するコンパクトSUV、DS 3 CROSSBACK

プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社(本社:東京都目黒区、社長:クリストフ・プレヴォ)は6月26日(水)、DS AUTOMOBILES (DS オートモビル)のコンパクトラグジュアリーSUVであるDS 3 CROSSBACK(DS 3 クロスバック) を発表し、全国のDS STORE、DS SALONにて発売を開始いたします

フランスだけが創りえた、コンパクトラグジュアリーSUV

130年余における自動車史の文脈でフレンチラグジュアリーカーの復活を担う新生DS オートモビルの第二幕が始まります。 DS オートモビルの完全なる新モデルとして、DS 7 CROSSBACKに続き、DS 3 CROSSBACKが登場したからです。DS 3 CROSSBACKはフランスならではデザイン、建築、ファッションにおける様式を踏まえた意匠性と伝統的装飾技法を取り入れて内外装を誂え、そこにセグメントの枠を超えた先進のテクノロジーを融合させたコンパクトラグジュアリーSUV。パリ発信のラグジュアリーブランドとしての矜持を自動車の世界に持ち込んだDS オートモビルの、この最新作は何者にも似ていない独創のスタイリングとテイスト、ライドフィール、そして業界もセグメントもリードする先進運転支援機能と各種装備を身につけています。そして、これらを、より今日的な、あたらしいテイストのラグジュアリーとテックの融合というスタイ ル でコンパクトにまとめ上げ、日本の路上に降り立ったのです。フラッグシップSUVのDS 7 CROSSBACKに続き、このモデルが登場したことで、DSというブランドの点と点が繋がり線となりました。DS オートモビルのありようとアヴァン ギャルドなヴィジョン、その物語がより明確に指し示されたといえるでしょう。

DS 3 CROSSBACKは新生DSブランドの第二世代として完璧にその役割を果たしています。 それはテクノロジーにおけるリーダーシップと比類なき洗練性という領域においてです。
DS 3 CROSSBACKの登場をもって、
DS オートモビルはブランドの歴史にあらたなる一章を書き加えることができました。 そして、将来登場するピュアEVのE-TENSEバージョンも控えています。
DS 3 CROSSBACKは100%電動化においても、スタイルと性能においてまったく妥協することはないでしょう。

Yves Bonnefont, CEO of DS AUTOMOBILES イヴ・ボヌフォン、DS オートモビルCEO


DS オートモビルによる唯一無二のSUV体験


DS 3 CROSSBACKは、フラッグシップのDS 7 CROSSBACKがそうであったように、あたらしく、かつ、唯一無二のエクスペリエンスを提供いたします。このモデルのサイズとコンパクトネスは、顧客が期待するであろう魅力に溢れ、足かせになることはありません。美しいものを愛する人々の美意識にかなう彫刻的な美しさを湛えたエクステリア、フランスのあらゆるメゾンブランドに触れてきた人々の審美眼にかなう質感を備えあらゆるディテールへの配慮を重ねた独創的なインテリア、アヴァンギャルドなテクノロジーが創り出す快適な、心の平穏と多幸感に満たされたドライビング体験。それらをあらゆる生活のシーンにおいて味わうことができるでしょう。DS 3 CROSSBACKは極めて高い洗練性をコンパクトなボディに収めた、真の意味での“スモールラグジュアリー”であり、DSブランドの成長において次のステージを迎えたことを宣言する存在なのです。

彫刻が、動き出す。エレガントな意匠と繊細なディテール
ソリッドで彫刻的な造形、DSウィングに縦に連なるパールトップステッチ のようなデイタイムランニングライト、シャークフィンのBピラーにフラッシュサーフェイス処理されたリトラクタブルドアハンドル。コンセプトカー のようなウェザーストリップの見えないクリーンなグラスエリア。ブラックのホイールアーチが支えるサイドビューとテクノロジーの内包を問わずに語る前後のライト。

美を纏うテクノロジー。
オリジナリティ溢れるイノベーション、先進運転支援機能 前走車や対向車の動きを解析し自動調光をおこなうDS マトリクスLEDビジョン、さらに進化しサイクリストの検知や片側の白線だけでも認識可能となり、任意のレーン位置をキープしアクティブクルーズと統合制御するレベル2相当のDS ドライブアシスト、ヘッドアップディスプレイ、アクティブセーフティブレーキ。

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そのドライビングフィールに満ち足りる。
新世代プラットフォームCMPと各種最新装備がもたらす快適性
次世代プラットフォームCMPをグループPSAで初採用。将来のフルEVまで見据えたコンパクトカーの頂点に立つポテンシャルが卓越したライドコンフォートを実現。さらにDS独自構造シート、FOCAL Electra® HiFi 12スピー カー、7インチタッチスクリーン(USBケーブル接続でのApple CarPlayTM、 Android AutoTMに対応)、ヘッドアップディスプレイなどの先進装備が快適なドライビング体験を提供。

あなたのテイストを反映する。8色のボディカラー、 3色のルーフ、
2つのインテリアインスピレーション
ボディカラーは新色ブルー ミレ二アム、オル アンペリアルを含めた全8色。 ルーフはブラン オパール、ノアール オニキス、ダイヤモンド レッドと組み合わせが選択可能。

コンパクトなボディサイズ
全長4,120mm×全幅1,790mm×全高1,550mm、ホイールベース2,560mmのコンパクトサイズ。車輌重量は1,270kg/1,280kg。パワートレインは新型 1.2lPureTech 3気筒ターボエンジン(130ps/230Nm)に電子制御8速オートマチックトランスミッションEAT8のコンビネーション。燃料消費率はWLTCモードで15.9km/l。

3つのバリエーション 価格は299万円~404万円
Be Chic、So Chic、Grand Chicの3グレード展開。インテリアのインスピレーションはブラックダッシュボードにブラックファブリックシートのMONTMARTREとブロンズダッシュボードにバサルトブラックレザーシート もしくはブロンズファブリックシートのBASTILLE(バスチーユ)の2種類。

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Grand Chicインテリア BASTILLEインスピレーション

190626DS3CROSSBACK_05Be Chicインテリア MONTMARTREインスピレーション

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DS 3 CROSSBACK 価格

グレード パワーユニット トランスミッション 車両本体価格(税込)
DS 3 CROSSBACK
Be Chic
1,199cc 直列3気筒ターボ
96kW (130ps)/5,500rpm
230Nm/1,750rpm
EAT8
(8速AT)
¥2,990,000
※受注生産
DS 3 CROSSBACK
So Chic
¥3,570,000
DS 3 CROSSBACK
Grand Chic
¥4,040,000

DS 3 CROSSBACK 主要装備

グレード インスピレーション
(内装)
主要装備
Be Chic
(ビーシック)
MONTMARTRE
(モンマルトル)
ファブリック
8エアバッグ、17インチアロイホイール(NAGOYA)、ハロゲンヘッドライト、リトラクタブルドアハンドル、7インチデジタルインストルメントパネル、7インチタッチスクリーン、マニュアルエアコン、プロキシミティスマートキー、レザーステアリング
So Chic
(ソーシック)
BASTILLE
(バスチーユ)
ブロンズファブリック
フルLEDリアライト、フロントソナー、バックカメラ、17インチアロイホイール(MADRID)、 オートエアコン、フロントセンターアームレスト、フレームレスルームミラー、スマートフォンワイヤレスチャージャー
<パッケージオプション>
DS マトリクスLEDビジョン、DS ドライブアシスト、アクティブブラインドスポットモニター、インテリジェントハイビーム、トラフィックサインインフォメーション、DS センソリアルドライブ
Grand Chic
(グランシック)
RIVOLI
(リヴォリ)
ナッパレザー&
ファブリック
18インチアロイホイール(SAO PAULO)、ヘッドアップディスプレイ、FOCAL HiFi スピーカー

※So Chicパッケージオプションは¥190,000

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NAGOYA(17インチ) MADRID(17インチ)

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KYOTO(18インチ)

 

 

 

 

カラーバリエーション
パール(¥70,200) メタリック(¥59,400)

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バイトーンルーフ(¥25,000)
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※本プレスリリースの写真はすべて欧州仕様車です。
※Android Autoは、米国およびその他の国で登録されたGoogle Inc.の商標です。Apple CarPlay は、米国およびその他の国で登録された
Apple Inc.の商標です。

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DS 3 CROSSBACKプレスフォト

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APPENDIX

DS 3 CROSSBACK 技術/製品詳細
APPENDIX: EXTERIOR DESIGN

彫刻が、動き出す。エレガントな意匠と繊細なディテール

コンパクトなSUVとラグジュアリーカーが共存できることが、このDS 3 CROSSBACKの登場で初めて証明されたことになるでしょう。4.12mの車体ながら彫刻的で力強さを内に秘めたエクステリアデザイン。フロントセクションはDSウイングとともに丁寧に面の造形が仕上げられ、全体としてDS オートモビルの存在を主張しています。両サイドのデイタイムランニングライトはパールのネックレスのように間隔をとり、垂直にLEDが配されています。ヘッドライトはDS マトリックスLEDのきらめきがクールかつ華やかな表情を生み出しています。サイドに目を移すとこれもまた彫刻的なラインと硬質な面の構成が見るものの目を楽しませてくれることでしょう。DS 3との関連性を暗にしめすシャークフィンが印象的なサイドビュー。これがクリーンで極めてエレガントかつ未来的に感じられるのは、ウェザーストリップが見えないことと、格納式のリトラクタブルドアハンドルを取り入れたためといえます。前後のフェンダーは、タイヤがしっかりと路面を捕らえるような理想的なスタンスを持っています。豊かに張り出したショルダーとエンドによる堂々としたバックスタイルは、DS 3 CROSSBACKがコンパクトSUVであることを忘れさせるほど。さらにDS 7 CORSSBACKとの関連性を言葉によらず語りかける立体的なテールランプとクロームのラインがあたらしい時代のラグジュアリーカーを表現しています。

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デザインと機能、外と中の美しき融合、サイドシャークフィン
デザインのためのデザインはDSオートモビルには存在しません。DS 3 CROSSBACKのサイドビューを特長づける前後ドアの間にあるBピラーのシャークフィン、その内側にはスピーカーを配置。デザインとアコースティック特性という機能を見事に両立させています。

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ディテールに宿るエレガンス、ノンヴィジブルウェザーストリップシール
ディテールへの細心の注意がより美しさを引き立てることをDSブランドは知っています。通常なら窓枠に存在するラバー素材のウェザーストリップは DS 3 CROSSBACKには見当たりません。ボディパネルの内側に巧妙に収めることで極めてエレガントなサイドビューを実現。コンセプトカーが現実の路面に舞い降りたかのような印象をあたえます。

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乗り込む所作までも美しくする、リトラクタブルドアハンドル
ドアのあしらい一つで、乗る人までエレガントに魅せる。DS オートモビルが考えるエレガンスは単にプロダクト本体への配慮にとどまりません。ボディパネルと完全同一面に格納されるフラッシュリトラクタブルハンドルを DSブランドとして初めて採用。これによりデザインとしての美しさだけでなく、プロキシミティスマートキー(後述)によってキーをもった人が1.5mまで近づくと自動的に4つのドアハンドルがせり出し、アンロックされます。また、車輌から離れるときも同様。もはやキーをハンドバッグやポケットからだす所作さえも不要にし、さらなるエレガンスを追求しています。

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お気に入りのコーディネイトを選ぶように、
ルーフとボディカラーを
色ほど乗る人の好みを反映するものはありません。ボディカラー8色、ルー フカラー3色、インテリアのインスピレーション3種から自分だけの組み合わせをお選びいただけます。ファッションがそうであるように、できうるかぎりの選択肢をDS オートモビルでは用意しています。

APPENDIX: INTERIOR DESIGN

乗り込むというよりも、パリのエレガンスを身に纏うがごとく

インテリアはまさにDS オートモビルのブランドタグライン"SPIRIT OF AVANT-GARDE”の理念がそのまま皃となって現れたもの。DS 3 CROSSBACKではパリを代表するふたつの名称、BASTILLE(バスチーユ)とMONTMARTRE(モンマルトル)を冠しました。すでにDS 7 CROSSBACKにおいて瞠目をもって迎えられたセンターコンソールのクル・ド・パリ(ギヨシェ彫り)はもちろんのこと、ヘッドアップディスプレイと7インチタッチスクリーンに映し出されるグラフィックは、まるで1920年代にフランスを席巻したかのアール・デコ様式を今日的に再解釈再構築したかのよう。くわえてダッシュボード中央のスイッチと エアアウトレットの大胆なダイヤモンドパターンの造形はルーブルのガラスのピラミッドを想起させます。伝統のオートクチュールの匠の技であるサヴォワフェールを自動車産業に持ち込み、フランスによる、フランスだけがなしえるラグジュアリーカーならではの表現を纏いました。


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BASTILLEインスピレーション

インテリアデザインの革命を。
BASTILLEインスピレーション
フランス革命起点の地としてフランスの人々に記憶される地、バスチーユから取られたインスピレーション。いいかえれば近代国家概念の発祥の名であり、200年にわたるパリと都市文化の起点と発展の象徴でもあります。 他にないブロンズカラーのファブリックがインストルメントパネル眼前に 広がり、ダイヤモンドパターンのスイッチとクロームのベゼル、タッチスクリーンにGrand Chicのヘッドアップディスプレイ......まさに自動車のイ ンテリアデザインの革命がここから始まります。Grand Chic、So Chicに設定され、Grand Chicにはダイヤモンドステッチが印象的なバサルトブラックレザーシートが、So Chicにはインストルメントパネルと同様の色調のブロンズファブリックシートがコーディネイトされます。

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BASTILLEインテリア:レザーシート/BASTILLEインテリア:ファブリックシート

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MONTMARTREインスピレーション

芸術の聖地に触発されたこれからのラグジュアリー。
MONTMARTREインスピレーション
パリ18区、モンマルトルの丘として親しまれている芸術の地を名前にいた だくインスピレーション。19世紀半ばからマチス、ルノアール、ゴッホ、ピカソなど綺羅星のごとき若き芸術家が議論を重ねたクリエイティブの最先端の地のイメージを投影。ブラックのダッシュボード&ドアトリムにブラックファブリックシートを組み合わせたモノトーンの世界に、インストルメントパネルのダイヤモンドパターンのクロームベゼルとクル・ド・パ リのセンターコンソールスイッチがコントラストを作ります。シックであ りながらも若々しく大胆なエネルギーがDS 3 CROSSBACKのBe Chicに備わっています。

APPENDIX: TECHNOLOGY

美を纏ったテクノロジー。独創性溢れるイノベーションによる先進運転支援機能

あたらしいアイコンには、あたらしいイノベーションを。単なる夢物語ではなくリアルワールドでのベネフィットを。DS 3 CROSSBACK はコンパクトSUVという概念を軽やかに超越する幾多の先進装備と先進安全運転支援機能(ADAS)を備えています。任意のレーンポジションをキープしアクティブクルーズコントロールと統合制御するDS ドライブアシスト、前走車や対向車の位置や距離を解析し自動制御するDS マトリクスLEDビジョン、、視線をそらすことなく情報を読み取れるヘッドアップディスプレイ、アクティブセーフティブレーキ、アクティブブラインドスポットモニターなどコンパクトSUVをリードする先進機能を備えています。安心もまたモビリティにおけるあたらしいラグジュアリーのかたちといえるのです。

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DS マトリクスLEDビジョン(イメージ)

そのきらめきは、装飾のための装飾にあらず。
DS マトリクスLEDビジョン
美のための美、デザインのためのデザインは真のクリエイティブとはいえません。DS 3 CROSSBACK E-TENSEの華やかな表情を形作っているヘッドライトは3つのロービーム用モジュールとハイビーム用モジュールで構成されたセグメント初の統合ヘッドライトユニット。フロントガラス上部のカメラで前方の交通情報を解析し独立した15ものライトセグメントが自動で点灯・消灯。先行車や対向車を幻惑させず常時ハイビーム走行を可能としました。
※So Chicパッケージオプション/Grand Chicに標準装備ョン/Grand Chicに標準装備

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レーンポジショニングキープ(イメージ)                 アクティブクルーズコントロール(イメージ)

ADASにおいても、ひとに寄り添ったエレガンスを。
車線内の左右任意のポジションを維持するDS ドライブアシスト
"SPIRIT OF AVANT-GARDE”の理念を、モビリティの安心に振り向けるとDSならではのADAS(先進安全運転支援機能)が姿を現しました。トラフィックジャムアシスト付きのアクティブクルーズコントロールとレーンポジショニングキープを統合したDS ドライブアシストがそれです。車間距離を保つとともに白線を認識し車線内のポジションをキープします。車線左右幅で左寄り、右寄りといった任意のポジションを選べるのはグループPSAだけの業界随一のテクノロジー。リアルワールドにおいて路面状況や好み、例えば渋滞時に片側をモーターサイクルがすり抜ける……など状況などに合わせて好きな左右位置を選べるためドライバーのストレスを軽減します。アクティブクルーズコントロールはアクセル、ブレーキの操作で自動停車まで行います。3秒以内に前走車が再発進した場合は自動でスタートします。こうした人の感覚に寄り添った、きわめてエレガントなテクノロジーが備わっています。
※So Chicパッケージオプション/Grand Chicに標準装備

安心は、心の豊かさに。
アクティブセーフティブレーキ
安心感という心の安寧もまた、ラグジュアリーのひとつであることをDS 3 CROSSBACK E-TENSEは提案します。前方の車輌や障害物を検知し、ドライバーが回避操作を行わない場合に自動でブレーキを作動させます。作動範囲は約5〜140km/h。約80km/hではサイクリストと停止車輌を、約60km/hまでは歩行者も検知。検知機能がこれまで以上に向上しており、モーターサイクルや自転車も検知対象となっています。
※So Chic/Grand Chicに標準装備

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路上の他者との共存にも心遣いを。
アクティブブラインドスポットモニター
他者なしでは人は生きていけないように、公道における共存はモビリティ のテーマのひとつ。アクティブブラインドスポットモニターは斜め後方の 死角に存在する後続車輌を超音波センサーで検知しドアミラー内の警告灯 を点灯させます。さらに後続車輌の進路に入ろうとした場合には、ステア リング反力によって車線変更の抑制を促します。
※So Chicパッケージオプション/Grand Chicに標準装備

APPENDIX: DRIVING EXPERIENCE

そのドライビングフィールに満ち足りる。
新世代プラットフォームCMPがもたらす快適性

DS 3 CROSSBACKのドライビングエクスペリエンスは、Serenity Excitement Driving、静謐なる興奮、とでも訳せようか。その源となるのが、グループPSAで最初に採用された完全新設計の新世代プラットフォームCMP(Common Modular Platform)。企画設計段階からCO2の削減、軽量化、高剛性化、効率的な音響、ノイズと振動の軽減、レベル2以上の先進運転支援機能などを見据えており、世界でベストとなるコンパクトカーの製造の基礎とする使命を帯びています。DS 3 CROSSBACK用としては22mにわたる構造用接着剤の採用により旧プラットフォームのPF1比で30%の剛性向上、クリップによるパーツ固定の代わりにビス止めの比率を10%アップさせノイズの軽減、各素材表面のノイズリダクションコーティングによるキャビンスペースの静音化などが行われています。

CMPのより詳しい技術資料は別紙「GroupPSA_CMP技術抄訳」を参照ください。

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美しきライドフィール、
初登場の新世代プラットフォームCMP
グループPSAとしてDS 3 CROSSBACKが初採用となる完全新規設計のBおよびCセグメントをカバーするコンパクト用プラットフォーム。ユーロNCAP2018の高い安全要求を満たしつつ、従来比(FP1比)で約30kgの軽量 化を実現しています。アンダーボディも空力設計を施し、ここでも静音化と燃費向上を図っています。80年の歴史を誇るパリ近郊のYvelines(イヴリンヌ)にある4000名のスタッフをかかえるPoissy(ポワシー)プラントは、このDS 3 CROSSBACKのために完全リニューアルされ、その予算は1億ユー ロに上ります。なお、CMPはフルEVにも対応し、その際も室内スペース、トランクスペースはICE(内燃機関)搭載車とまったく同じです。

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妥協なきコンパクトネスとパワー感、
新型1.2lPureTech 3気筒ターボエンジン
ICE(内燃機関)におけるアバンギャルドテクノロジーがここに。インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーで4年連続最優秀賞に選ばれた1.2ℓ PureTech 3気筒エンジン。クラス最良を認められたこのエンジンにさらなるチューニングを施した最新バージョンです。センサーを2つに増強し、ガソリン専用の粒子フィルターGPF(Gasoline Particle Filter)を採用しています。グループPSAのエンジンとしていち早くEuro6.3に対応しています。 さらに排出ガスを抑えるために燃料噴射圧はさらに高められ250バールに達し、ターボチャージャーのウェイストゲートは電子制御式に変更され、さらなるレスポンスアップを実現しています。また、カタログ燃費と実燃費とのかい離が少ないことや、優れたドライバビリティも美点です。

ドライブトレインにおけるセレニティのあるべき姿、
EAT8電子制御8速オートマチックトランスミッション
マナーの行き届いたセレニティなドライブフィールを提供すべくトランスミッションは最新世代のトランスミッションEAT8を搭載。トルクコンバーターを薄型に再設計し、低速域でのスムースなシフトチェンジとスポーツモードでのクイックなレスポンスを実現。またチェーン駆動の別軸オイルポンプにより6速AT同等の容量とし、樹脂やアルミ素材の使用により軽量化も実現。シフトバイワイヤで運転支援機能を充実させたこの電子制御8速オートマチックは、これらにより燃費も改善しています。DS センソリアルドライブで、スポーツ、ノーマル、エコモードを任意に選択可能。エンジ ンレスポンス、シフトスケジュールなどを統合制御いたします。エコモー ドではアクセルオフ時にクラッチを切り、さらに燃費効率を向上させるフ リーホイール機能を備えています。

APPENDIX:DRIVING CONFORT

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その快適さはまるでラウンジのよう、DS独自のシート構造
DSはそのルーツから極めて快適なシート環境を提供してきました。2種類の異なる密度のフォームを部位ごとに緻密に使い分け包み込まれるような心 地よさとリアルワールドでの走行におけるホールド性を両立させています。また、リアシートは分割可倒式ですべて折り畳めばラゲッジスペースは350ℓから1,050ℓまで拡大します。徹底した車体の防音対策、振動対策とあいまってラウンジのような静謐なる快適さを味わうことができるでしょう。
※容量数値はVDA方式

満ち足りたひと時をサウンドでも。
FOCAL Electra® HiFi 12スピーカー
その音が聴こえ始めたとき、DS 3 CROSSBACKはラウンジそのものになるでしょう。フランスきってのハイエンドオーディオブランド、FOCAL (フォーカル)とのコラボレーションによってデザインされたサウンドシステムを搭載。単にハイエンドなスピーカーを配しただけでないことは、フロントシート側はドアミラー内側位置に付けられ、リアシートではシャークフィン内側位置と、それぞれ人間の耳に近いベストポジションに配され たツイーター位置からも自明です。FOCAL Electra®と名付けられたこのシステムは、周波数特性の優秀さのみならず音楽的ニュアンスと色彩に溢れた、本当のHiFiサウンドによる音響空間で満たします。
※Grand Chicに標準装備

20190626DS3CROSSBACKrevise18プロキシミティスマートキー(イメージ)

さらに一歩進んだキーレスエントリー
プロキシミティスマートキー
DS 3 CROSSBACKはオーナーの接近を自ら歓迎します。キーを検知することで、ドアミラーの展開、リトラクタブルドアハンドルのポップアップ、ドアの解錠などを自動でおこないます。車輌から離れると、自動的にドアを施錠し、リトラクタブルドアハンドルとドアミラーを格納します。

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スマートフォン充電もワイヤレスでよりスマートに
USBケーブルでの接続を必要としないワイヤレス給電の国際共通規格Qi(チー)を採用。充電スポットはセンターコンソール部分にあり、対応するスマートフォンを置くだけで充電が可能です。
※So Chic、Grand Chicに標準装備

※本プレスリリースの写真はすべて欧州仕様車です。
※Android Autoは、米国およびその他の国で登録されたGoogle Inc.の商標です。Apple CarPlay は、米国およびその他の国で登録された
Apple Inc.の商標です。

 

ABOUT DS AUTOMOBILES

DS AUTOMOBILES(DSオートモビル)の目指すところは伝統のクルマが身にまとうアヴァンギャルド、前衛の精神「SPIRITOF AVANT-GARDE」を受け継ぎ、フレンチブランドだけが成しえる「ラグジュアリー」をキーワードとしたフランスの自動車文化を復活させることです。ブランドの源泉となったDSは1955年の発表以来、今もなお20世紀のフランス自動車産業を最も象徴するクルマとして人々に親しまれています。ビジネスでの成功はもちろん、シャルル・ド・ゴール大統領をはじめ多くの政治家や著名人、セレブリティらから愛され、また映画シーンでの起用やスポーツシーンでの活躍などDSはフランスの人々の生活に彩りを添え、フランス流のスタイルを全世界にアピールしています。DS AUTOMOBILESは、この伝統をバックグラウンドに2014年6月1日にシトロエンから独立し立ち上げられました。DSブランドは、ひときわスタイリッシュなデザインやテクノロジー、ニーズに合わせてダイナミックに変化する快適性とディテールや素材にこだわったプロダクトとライフスタイルを提案していきます。

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