PEUGEOT最新デザインコードのフェイスをまとい、 さらに輝きを増したベストセラーSUV、NEW 3008登場。 初のプラグインハイブリッド4WD、300psのGT HYBRID4を設定

Groupe PSA Japan株式会社(本社:東京都目黒区、社長:木村隆之)は、1月27日(水)よりPEUGEOT(プジョー)ブランドのベストセラーCセグメントSUVである3008に新世代デザインフェイスと充実の各種装備を備え、モデルチェンジしたNEW 3008を発売いたします。さらに、プジョーとして初のプラグインハイブリッドにして4輪駆動となるNEW 3008 GT HYBRID4を設定いたしました。また、坂本龍一氏の楽曲を使用したTVCMを展開いたします。

プジョー3008は、2016年のグローバルローンチ以来、80万台以上が生産され、欧州SUV市場を牽引してきました。ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー2017を受賞し、喝采をもって受け入れられたヨーロッパのみならず、世界的にも刮目すべき販売実績を上げています。日本市場においても、その洗練され都会的なデザインとクリーンディーゼルの省燃費性、環境性能、プジョーが造るSUVならではのスポーティな走りなどが評価され、2017年3月のデビュー以来、4年弱で累計販売台数8309台とプジョーブランド躍進の源となっています。

そして今日、プジョーブランドは、このあたらしい3008を誇りをもって発表いたします。あらゆる面でアップデートされ、このベストセラーSUVがさらに輝きを増し、モビリティの未来と楽しさを社会に提供できるでしょう。その進化は大きく分けて3つに集約されます。1、さらにモダンに、さらに美しくなったフロントフェイス、2、ADAS(先進安全支援システム)の強化、3、プラグインハイブリッド4WD、システム出力300ps/520Nmを誇る電動化*モデルPHEVの3008 GT HYBRID4の導入と純内燃機関モデル(ガソリンおよびディーゼル)の燃費向上によるエキサイティングな走りと環境性能のより高い両立です。

新世代のインスピレーションを受けてデザインされたエクステリアは、これまで以上のエレガンスをもって再構築され、セイバー(デイタイムランニングライト)とフレームレスのフロントフェイス、初採用のフルLEDリアライト、あたらしいボディカラーなど、いまの時代感を反映させたテイストに溢れています。そしてNEW 3008は、プジョーが提案するTHE POWER OF CHOICEを完璧に体現しており、PHEV(プラグインハイブリッド)とガソリンもしくはクリーンディーゼルのICE(内燃機関)をお客さまのライフスタイルや嗜好にあわせて選んでいただくことが可能です。あらゆる選択肢をもってCO2削減という環境問題に対してコミットしつつ、モビリティの喜びと充実を提供しています。

NEW 3008は、インテリジェントなテクノロジーにおいても一切の妥協を排しています。最新世代のADAS(先進運転支援システム)に加え、ドライビングにおけるUI/UXの革新、PEUGEOT i-Cockpit®は、さらに品質を高めたディスプレイヘッドセットと8インチの高精細タッチスクリーンを搭載しています。さらにインテリアは全グレードに新デザインのシートを採用することで上質感が向上しています。

新世代プジョーに共通するエキサイティングでパワフルな未来へのビジョンUNBORING THE FUTURE(退屈な未来は、いらない。)を、このNEW 3008を通じて社会に提示いたします。つまり、テクノロジーの進化とモビリティの愉しみは、相反するものではなく、そして素晴らしい力があることをメッセージングしています。目的を達成するための単なる“移動”ではなく、そのプロセスをも楽しめる“旅”に変え、人類のグレートジャーニー以来、人々のDNAに刻まれている“ここではないどこか”へと誘うモビリティをプジョーは自信をもってご提供いたします。

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エクステリアデザイン:プジョーの未来を触発されたあたらしいフロントフェイス

NEW 3008のスタイルは、これまで以上に個性的でユニークなスタイルになりました。それはプジョーデザインのあらたなフェイズ(段階)の始まりを予感させるに十分なものです。垂直に立ち上がるグリルはフレームレスとなり、ヘッドライト、バンパーと融合。かつて自動車が生まれた時にむき出しだった冷却装置=内燃機関の象徴であったラジエターグリルは電動化を見据るかのように、その存在感を薄め、ボディに溶け込んでいます。また、従来はクラムシェルボンネットのサイドのパーテーションラインからヘッドライト上を通っていたLEDデイタイムライトは、新世代プジョーのデザインコードであるセイバー(サーベルの意)と呼ばれる牙状のものとなりました。近未来的なフレームレスグリルとなったこと、セイバーが縦のラインを強調しホイールを強調するかのようにオープニングラインと呼応するような配置となったこと、このふたつにより、NEW 3008のフロントフェイスははよりSUVらしいダイナミックな意匠となっています。

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GTではフルLEDヘッドライトとなり、リアフォグ点灯時に光度、角度を自動調整するフォグモードが備わり、ヘッドライトユニット内側にスタティックコーナリングライトを内蔵。夜間のドライブの安全性をより高めています。それらを視覚的に支えるバンパーはより彫刻的で多面的な造形となり、フロントフェイス全体が統合されたスタイルとなるようにリデザインされました。また、フロントフード先端には、これもまた新世代プジョーらしく、3008のエンブレムが配されています。

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SUVらしいがっしりとしたショルダーラインと、リアドアからキックアップするウインドウグラフィックスは3008ならではの都会的な洗練さとダイナミズムを生み出しています。リアに目を移せばボディ幅いっぱいに広がったブラックバンドとその中にライオンの爪あとから着想を得た、三条のLEDが赤く光る3D LEDリアコンビランプが備わっています。さらに立体感を増したこれは、ウインカー点灯時に光が流れるシーケンシャルインジケーターを採り入れ、さらに視認性を高めました。

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インテリアデザイン:全グレードに新シートを採用し、カラー&デザインを刷新。

NEW 3008のインテリアは、自動車におけるUI/UXの革新、PEUGEOT i-Cockpit®を引き続き採用しています。登場以来500万人以上のドライバーから支持を得ているi-Cockpit®は、小径ステアリングホイールを使うことで実現する、ステアリングの上からメーターを確認することによる視線移動距離の減少、肘が下がり脇を締めたコンパクトなドライビングポジションによるステアリング操作の少ない動線など、優れた資質を持っています。

20210127_NEW3008_018NEW 3008 GT (レザーパッケージオプション装着車)

NEW 3008のインテリアは、自動車におけるUI/UXの革新、PEUGEOT i-Cockpit®を引き続き採用しています。登場以来500万人以上のドライバーから支持を得ているi-Cockpit®は、小径ステアリングホイールを使うことで実現する、ステアリングの上からメーターを確認することによる視線移動距離の減少、肘が下がり脇を締めたコンパクトなドライビングポジションによるステアリング操作の少ない動線など、優れた資質を持っています。

NEW 3008PEUGEOT i-Cockpit®は、以下の3つのレイヤーから成り立っています。

視覚ゾーン:すべての情報を見やすく、ドライバーの視界の中に注意深く配置。ステアリングホイールより上のゾーンは視覚を司っています。ステアリングホイール奥のデジタルヘッドアップインストルメントパネルには、コントラストをさらに高めた12インチ大型ディスプレイを採用。ブラックノーマルのハイコントラスト液晶を採用し、さらに鮮やかに視認性が高くなりました。ドライビングに必要な情報投影が行われ、各種表示モードも選択可能です。

操作ゾーン:ステアリングホイールの横から下のエリアは、物理的なスイッチを配して実際に手で操作するゾーンとなります。センターディスプレイ下の7つのピアノ状のトグルスイッチは各主要機能のショートカットとなっており、ハザードランプ、ドアロック、前後デフロスターなどを使うことの多い機能にすばやくアクセスできます。EAT8のギアボックス・コントロールはいわゆるドライブ・バイ・ワイヤで、簡単かつ直感的な操作を可能。また、必要に応じてドライバーがすぐにシフト操作ができるようにステアリングホイールにはパドルが備わっています。小径ステアリングによって身体的動線の削減、肘を下げることでの疲労度の減少が見込めます。

ボディゾーン:乗員を包み込むようなコックピットの感覚を与えるような意匠により、パーソナル感、安心感を醸し出します。新デザインとなったシートはいずれも体幹と腰をしっかりと支え、快適なドライブを文字通りサポートします。

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シートの刷新は、NEW 3008のインテリアのハイライトのひとつです。フランス車に期待されるあたりの柔らかさ、疲労の少なさ、快適性をさらに高めるべく細心の注意を払っています。すべてのグレードのシートはあたらしくなり、視覚的にはよりモダンに、体感的にはさらに快適になりました。GT HYBRID4には、アルカンタラ®&テップレザーのライトグレー基調のシート、GT(ディーゼルおよびガソリン)にはアルカンタラ®&テップレザーのダークグレー基調の表皮を使用。これらはフロントシートヒーター、運転席メモリー付きパワーシートとマルチポイントランバーサポートシートとなっています。Allure BlueHDiおよびAllureにはファブリック&テップレザーのダークグレー基調のものとなっています。また、GT HYBRID4およびGTに設定されるレザーパッケージオプションでは人気のナッパレザーシートを継続し、あたらしくウッドパネルにオープンポア(木材の持つ自然な導管の質感を生かした仕上げ)のダークライムウッド(アオイ科の樹木で日本ではシナノキに近似)を用意しています。

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NEW 3008 GT HYBRID4

20210127_NEW3008_05NEW 3008 GT

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NEW 3008 Allure

スクリーンショット 2021-01-26 8.43.43NEW 3008 GT HYBRID4およびGTにオプションのレザーパッケージ

先進運転支援と安全性:最新の先進運転支援システム(ADAS)は全車標準で追加オプション不要

NEW 3008は、プジョーフラッグシップモデル508と同等レベルの最新世代ADAS(先進運転支援システム)を備えるにいたりました。現代のモビリティを語る上で、安全性は極めて重要です。アクティブセーフティブレーキなど基本機能は全グレードに標準搭載。オプション等で費用を追加する必要がないことも特筆すべき点です。

アクティブセーフティブレーキ
508同様のプジョー最新世代アクティブセーフティブレーキです。自動車、二輪車、歩行者、夜間検知に対応しています。

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アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付き)
従来の高速道路における同一車線内走行を想定した運転支援機能に加え、前車が完全停止したのち3秒以内に再発進すればアクセル操作無しで追従します。3秒以上経過した場合はワンアクションで設定速度まで回復。渋滞時の加減速にも対応しています。

レーンポジショニングアシスト
左右の車線の任意の左右位置(無段階)をドライバーが選び、その白線から一定の距離を保ったまま走行可能です。一般的には左右両車線の中央をキープしますが、本システムは、左右車線内のドライバー任意の位置をキープ。好みや例えば右側は工事でガードレールが迫っている場合にやや左寄りを走る……など乗る人の感覚に寄り添った制御ロジックが特徴です。ほぼ全速度域でステアリング補正を実施。アクティブクルーズコントロールとともに先進的な運転支援をドライバーに提供します。

スクリーンショット 2021-01-26 8.45.29レーンポジショニングアシストイメージ図/アクティブクルーズコントロールイメージ図

アクティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付き)
従来の高速道路における同一車線内走行を想定した運転支援機能に加え、前車が完全停止したのち3秒以内に再発進すればアクセル操作無しで追従します。3秒以上経過した場合はワンアクションで設定速度まで回復。渋滞時の加減速にも対応しています。

レーンポジショニングアシスト
左右の車線の任意の左右位置(無段階)をドライバーが選び、その白線から一定の距離を保ったまま走行可能です。一般的には左右両車線の中央をキープしますが、本システムは、左右車線内のドライバー任意の位置をキープ。好みや例えば右側は工事でガードレールが迫っている場合にやや左寄りを走る……など乗る人の感覚に寄り添った制御ロジックが特徴です。ほぼ全速度域でステアリング補正を実施。アクティブクルーズコントロールとともに先進的な運転支援をドライバーに提供します。

レーンキープアシスト
約65km/h以上の速度で走行中、車載カメラが車線を検知し、ウィンカー操作がない状態で車線からはみ出しそうになると、自動的にステアリングに反力発生、元の車線へと戻します。


アクティブブラインドスポットモニターシステム
走行中、斜め後方のブラインドスポット(死角)に存在する後続車輌を超音波センサーが感知。ドアミラー内にオレンジ色の警告灯を点灯させます。さらに後続車輌の進路に入ろうとした場合は、ステアリングの反力によって車線変更を抑制します。

インテリジェントハイビーム
自動ハイビーム切り替え機能です。ルームミラー部に取付けられたカメラが常に前方の状況を分析。先行車や対向車の有無、照明の状況などにより、ハイビームとロービームを自動的に切り替え、対向車を幻惑することなく、常に最適な前方視界を確保します。

トラフィックサインインフォメーション
制限速度および進入禁止に関する道路標識をマルチファンクションカメラが読み取り、インストルメントパネルに表示。制限速度はドライバーが任意でクルーズコントロールまたはスピードリミッターに連動させることが可能です。

フロントソナー/バックソナー/ワイドバックアイカメラ
フロント、サイドおよびリアの近接ソナーを備えています。ワイドバックアイカメラはバックする際に車輌後方の状況をタッチスクリーンに投影し、またステアリング操作による距離や車輌の進行方向の表示、および俯瞰映像により精度の高い表示を提供します。また後部近接ソナーを備えています。

THE POWER OF CHOICE:プジョー初のプラグインハイブリッド4WDモデルを追加。ガソリン、ディーゼル、PHEVとあらゆる選択肢を提供し、移動の喜びと電動化*によるCO2削減を両立。

NEW 208でその世界観を提示し、社会に一石を投じた電動化*へのヴィジョン、THE POWER OF CHOICEのフィロソフィーをNEW 3008でも打ち出します。NEW 3008では、2.0ℓ BlueHDiクリーンターボディーゼル、1.6ℓ PureTechガソリンターボエンジン、そしてあらたに登場したプジョー初となるPHEV(プラグインハイブリッド=ガソリンエンジン+電気モーター+外部充電可能なバッテリー搭載)の4WDモデルという3つのパワートレインをカスタマーに用意いたします。プジョーにとってICE(Internal Combustion Engine=内燃機関)の純ガソリンエンジン、純ディーゼルエンジンとPHEVおよびEV(電気自動車)は対等な存在です。機能、装備、居住スペース、ユーティリティなど自動車としての基本を同等とした上で、コスト、ユーザーのライフスタイル、使用状況、好みなどに応じて自由に選んでいただくことを提案しています。CO2削減は地球規模での課題ですが、プジョーでは手元にある、あらゆるカード(手段)を用いた現実に即した状態で、全体としてのCO2削減を目指しています。

NEW 3008 GT HYBRID4:プジョー歴代市販モデル最強のトータル出力300ps /520Nm。前後にモーターを搭載したプラグインハイブリッド4WDモデル

環境への対応とドライビングプレジャーを両立する、まさにプジョーがカスタマーに提案する未来へのビジョン“UNBORING THE FUTURE(退屈な未来は、いらない。)”を具現化したモデルがGT HYBRID4です。このプジョー初の電動化*モデルプラグインハイブリッド4WDはトータル出力300ps /520Nmを誇り、プジョー市販モデルで最強。CセグメントSUVの中でも動力性能でトップレベルのものとなります。さらに高回転域を伸ばし、ハイチューンとなった200ps/300Nmの1.6ℓ PureTechガソリンターボエンジンと電子制御8速オートマチックトランスミッションEAT8をベースにしたベースにしたPHEV専用トランスミッションe-EAT8にフロントに110ps/320Nmの電動モーターを内蔵し、リアに独立した112ps/166Nmの電動モーター、13.2kWhのバッテリーを組み合わせ、その走りは鮮烈そのもの。アクセルに即座に反応するリアの電動モーターの駆動によって旋回をコントロールするダイナミックな、これまでにないドライビングエクスペリエンスが味わえます。

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この200psに引き上げられたガソリンエンジンにふたつのモーターによるサポートが加わり、さらにスタート時はリアモーター駆動によるより確かなトラクションのおかげで0〜100km/h加速は欧州参考値5.9秒という高い動力性能を発揮いたします。

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スクリーンショット 2021-01-26 9.11.36e-EAT8イメージ図/4WDモード時のエナジーフローイメージ図

さらに、GT HYBRID4では欧州型PHEVの例に違わず、バッテリーのみで走行できるELECTRICモードなどドライバーが任意に選べる4つのドライブモードを搭載しています。

4WD:リアモーターにより後輪も駆動させ4輪のトラクションを最大化。路面、走行状況、4輪のグリップなどにより最適な効率となるように前後の駆動を制御し、トルクをアクティブに配分。SUVらしい悪路走破性を発揮します。発進時はリア駆動を加えた4WDとなりますが、状況に応じてFFにも切り替わります。135km/h以下で作動します。

SPORT:ダイナミックな走行のためにエンジン主体で駆動するスポーツモード。シフトアップタイミングを遅らせエンジンの出力を引き出し、アクセルレスポンス、ギアシフトタイミング、ステアリングなどを統合制御します。HYBRIDモードよりも電気エネルギーの依存度は低くなります。

HYBRID:システム始動時のデフォルトモードがHYBRIDです。総合的にもっともエネルギー効率の良い走行モードとなっており、バッテリー残量がある限りは、発進時はリアモーター駆動となります。エンジンとモーターが運転状況によりフレキシブルかつスムーズに切り替わります。

ELECTRIC:電力のみで走行するゼロエミッションモード。アクセルを深く踏み込んだ際は、自動的にエンジンも稼働します。最高速度135km/h、EV走行換算距離はJC08モードで69km*、WLTCモードで64km*です。

*等価EVレンジ、国土交通省審査値

なお、すべてのモードにおいて走行状況によりエンジンと電動モーターのシームレスな切り替えが発生します。

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バッテリーへの充電は、普通充電のみに対応しており、200V/3kWで約5時間、200V/6kWで約2時間半で満充電となります。専用充電ケーブルが付属しており、充電ポートは車輌左後方に位置してします。ソケット脇にはLEDのインジケーターがあり、スタンバイ(白)、充電中(緑の点滅)、充電完了(緑の点灯)、青(充電予約中)など状態を表示します。

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NEW 3008 HYBRID4はスマートフォンのアプリを利用したeリモートコントロールというPHEVならではの機能を実装しています。スマートフォンにダウンロードした無料のMyPeugeotアプリ(iOSおよびAndroid OSに対応)の操作によりリモートチャージングとプリコンディショニングの操作が可能です。

リモートチャージング
リモートチャージングは充電器に接続されているNEW 3008HYBRID4に対してスマートフォンから充電操作ができるものです。
充電状況の確認(ON-OFF、普通・急速充電、充電レベル、速度、満充電残り時間)
充電予約(設定した時間に充電を開始する)

プリコンディショニング
遠隔で室内のエアコンディショニングを作動させることができる機能です。プリコンディショニング時は、つねに21度の設定となり、室内を快適な状態で約10分間キープします。作動条件は50%以上の充電状態、イグニッションOFF、車輌ロックの条件がすべて満たされている場合に限ります。
遠隔操作で車輌室内のエアコンを作動(ON-OFF)
エアコン動作予約(時間、曜日をスケジュール)

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NEW 3008 GT BlueHDi / GT:アルカンタラシートにグリップコントロールを備えた充実装備のハイグレードモデル

フルLEDヘッドライト、運転席メモリー付きパワーシート、フロントシートヒーターなどの快適装備、そしてタイヤのトラクションを最適化して悪路走破性を高めるヒルディセントコントロール付きアドバンストグリップコントロールなどを備えた人気グレードです。パワートレインは定評の2.0ℓ BlueHDiクリーンターボディーゼルと1.6ℓ PureTechターボガソリンエンジン。前者は可変ジオメトリーターボを搭載し、177psに4ℓ自然吸気ガソリンエンジンに相当する400Nmの大トルクを持ちパワフルな走りが信条です。また、プジョー独自のクリーンテクノロジーにより、Euro 6.2に対応する環境性能と16.6km/ℓ(WLTCモード)、21.2km/ℓ(JC08モード)という高いエネルギー効率を誇ります。後者はターボラグを極限まで減らしたツインスクロールターボチャージャーにより1,650rpmという低回転域から250Nmのトルクを発生。1.6ℓ PureTechターボガソリンエンジンは、このたび燃費改善を施し、燃費をWLTCモードで15.6km/ℓ(旧13.4km/ℓ)、JC08モードで17.5km/ℓ(旧15.0km/ℓ)と従来モデルより大幅に改善しています。

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NEW 3008 Allure BlueHDi / Allure:ADAS、ハンズフリーテールゲートなど使うひとのことを考えたコンフォートグレード

従来よりさらにより充実しすべて標準装備としたADAS(先進安全運転システム)、LEDヘッドライト、ファブリック&テップレザーシートにダッシュボードのファブリックデコレーションなど、安らかな心地よさを感じさせるパッケージをまとめたグレードです。パワートレインはGTと同様に定評の2.0ℓ BlueHDiクリーンターボディーゼルと1.6ℓ PureTechターボガソリンエンジンとなります。

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ボディサイズ:グループPSA最新プラットフォームでPHEVもユーティリティはICEと同様

NEW 3008は、グループPSAのC/D/EセグメントプラットフォームEMP2によって、優れた乗り心地、静粛性、ユーティリティを備えています。当初よりPHEV化を前提としていたEMP2の設計のため、バッテリーを搭載し、マルチリンクリアサスペンションとリアモーターを搭載するGT HYBRID4であってもトランクスペースなどはほとんど犠牲になっていません。

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NEW 3008 ボディディサイズ

モデル名 全長 全幅 全高 ホイールベース 車両重量
NEW 3008
Allure
4450 mm 1840mm 1630mm 2675mm  1480kg
NEW 3008
Allure BlueHDi
1610kg
NEW 3008
GT
1490kg (1530kg*)
NEW 3008
GT  BlueHDi
1610kg (1640kg*))
NEW 3008
GT  HYBRID4
1850kg
(1880kg*)

*パノラミックサンルーフ(オプション)装着車

ユーティリティ:5名乗車時でもラゲッジ容量約520ℓ、SUVらしい使い勝手を実現

6:4分割可倒式のリアシートはワンタッチ でシートバックが倒れ、同時に座面が沈み込む設計となっています。荷物の量に合わせた空間づくりを簡単に行う ことができ、シートバックをすべて折りたためば、最大約1,482ℓもの大空間が出現します(PHEVを除く)。また、リアバンパーの下で足を動かすと自動開閉するハンズフリー電動テールゲートは、 両手がふさがっている時や雨の中でも、スムーズな荷物の積み下ろしを可能に。細部まで使うひとの利便性を追求しています。

GTラゲッジルーム20210127_NEW3008_027NEW 3008 GTラゲッジルーム

20210127_NEW3008_039ハンズフリー電動テールゲート利用イメージ

他にもインテリアではセンターコンソール下部にも収納スペースがあり、そこにはQi規格準拠のスマートフォン非接触充電エリアを用意。スマートフォンをスマートに収納しながらワイヤレス充電が可能です。必須装備となっているUSBポートはセンターコンソールにPeugeotミラースクリーン対応のType-Aを1つ、後席にも充電用Type-Aが2つ装備されており、現代のデジタルライフスタイルに対応しています。また、Apple CarPlay™、Android Auto™に対応するスマートフォン接続機能も標準搭載。対応ナビゲーション/マップアプリやオーディオアプリを直感的に使用できます。

NEW 3008 グレード構成

モデル名 ボディ パワートレーン トランスミッション 税込価格
NEW 3008
Allure
5ドア SUV 1.6 ℓ直列4気筒ターボ
133kW/5,500rpm(180ps)
250Nm/1,650rpm
8速オートマチック
EAT8
¥3,976,000

NEW 3008
Allure BlueHDi

5ドア SUV 2.0 ℓ直列4気筒ターボディーゼル
130kW/3,750rpm(177ps)
400Nm/2,000rpm
8速オートマチック
EAT8
¥4,320,000
NEW 3008
GT
5ドア SUV 1.6 ℓ直列4気筒ターボ
133kW/5,500rpm(180ps)
250Nm/1,650rpm
8速オートマチック
EAT8
¥4,392,000
NEW 3008
GT BlueHDi
5ドア SUV 2.0 ℓ直列4気筒ターボディーゼル
130kW/3,750rpm(177ps)
400Nm/2,000rpm
8速オートマチック
EAT8
¥4,736,000
NEW 3008
GT HYBRID4
5ドア SUV ユニットトータル 300ps/520Nm

1.6 ℓ直列4気筒ターボ
147kW/6,000rpm(200ps) 300Nm/3,000rpm

交流同期電動機
フロント:
81kW/2,500rpm (110ps) 320Nm/500-2,500rpm

リア:
83kW/14,000rpm (112ps) 166Nm/0-4,760rpm
8速オートマチック
e-EAT8
¥5,650,000

※GTにオプション設定のパノラミックサンルーフオプションは¥153,000、
レザーパッケージは¥520,000

NEW 3008 Allure / Allure BlueHDi
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・LEDヘッドライト
・18インチアロイホイール“DETROIT”グレー
・Peugeot i-Cockpit
・電動パーキングブレーキ
・ブラックダイヤモンドルーフ
・パドルシフト
・Peugeotミラースクリーン
・ファブリック&テップレザーシート

NEW 3008 GT / GT BlueHDi
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Allureに加え
+フルLEDヘッドライト
+スポーティフロントグリル
+18インチアロイホイール“LOS ANGELS”
+ブラックルーフライニング
+クロームエキゾーストエンド&サイドウインドウモール
+クロームサイドウインドウモール
+アドバンスドグリップコントロール
+電動パワーシート&フロントシートヒーター
+アルカンタラ®&テップレザーシート(ダークグレー)

NEW 3008 GT HYBRID4
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純内燃機関版GTに加え
+18インチアロイホイール“DETROIT”ブラック
+アルカンタラ®&テップレザーシート(グレー)
+HYBRID4 ドライブモードセレクター
(ヒルディセントコントロール付き)
+eリモートコントロール
 (リモートチャージング、プリコンディショニング)
+充電ケーブル 3kW 15A 200V(普通充電用)付属

NEW 3008 ボディカラー

ボディカラーは全5色展開です。NEW 208およびNEW SUV 2008で好評の3コートで極めて明瞭性高く鮮やかなヴァーティゴ・ブルーの他に、パール・ホワイト、プラチナ・グレー、セレベス・ブルー、ペルラネラ・ブラックとなっています。

***パールペイントオプション¥82,500
**メタリックペイントオプション¥60,500

オプションのレザーパッケージには、ナッパレザーシート、ダッシュボードウッドデコレーション、パノラミックサンルーフ(電動メッシュシェード付) 、パークアシスト、360°ビジョン(フロントカメラ付)が含まれています。

2021年7月9日追記:ステランティスの電動化ストラテジーについてはこちらをご参照ください。
ステランティスは電動化*(Electrification)に注力。同時に、調整後営業利益率を二桁台に乗せる中期目標を発表
https://newsroom.groupepsajapan.jp/news/20210709_stellantis-ev-day_jp

7月14日追記:プジョーのEVおよびPHEV各モデルのCEV補助金についてはこちらをご参照ください。
https://newsroom.groupepsajapan.jp/news/20210630_peugeot_ev_subsidy

PEUGEOTSUVモデルラインの正式表記再変更のお知らせ

グローバルでのプジョーSUVモデルラインの表記変更により、本モデルより以降はSUV表記をしなくなります。再度の名称変更でご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。なお、過去モデルに関しましては変更の必要はございません。

 

※Apple CarPlayは、米国およびその他の国で登録されたApple Inc.の商標です。
 Android Autoは、米国およびその他の国で登録されたGoogle Inc.の商標です。
アルカンタラは、東レ株式会社のイタリア子会社Alcantara S.p.A.の商標です。
※写真は一部欧州仕様車が含まれます。

NEW 3008のTVCM放送。楽曲は坂本龍一氏の「Before Long」

NEW 3008のCMには、坂本龍一氏の「Before Long」を使用します。これはモダンに進化したNEW  3008と、坂本龍一氏のの楽曲がもつ洗練されたイメージの共鳴を意図したもの。NEW 3008のコンセプト「未来を美しく走破する」にもっとも相応しい楽曲として、ご自身に選曲いただきました。選曲の理由は「クルマの上品で美しい曲線に曲調が合うのではと思い選びました。 速くはない、それほど軽快でもない、でもいいかたちでテンポが進んでいく曲なので、映像にも合うと考えました」とのこと。映画のように壮大な映像を「Before Long」が見事に引き立てるコラボレーションをお楽しみください。

NEW 3008 新TVCM/WEBCM概要
タイトル:好奇心を広げる人へ篇 (30秒/15秒)

放送予定:2月8日(月)~2月22日(月)

20210127_NEW3008_sakamotoTVCM楽曲:坂本龍一「Before Long」

 

 

 

*本リリースにおける「電動化」(英語:electrifiedなど)は、動力源として、ICE(Internal Combustion Engine:内燃機関)に加えて電気を使用したハイブリッド(HEV)、プラグイン・ハイブリッド(PHEV)などを含む表現です。必ずしもバッテリーと電気モーターのみを動力源とした電気自動車(BEV、フルEV)だけを指すものではありません。

PEUGEOT Press Contact

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PEUGEOT
顧客へのブランドのコミットメントは、爽快で情熱に満ちたドライビング、個性的なデザイン、そして 妥協のない品質を示しています。これらのDNAは、プジョーの全てのモデルに注がれています。プジョーは世界へ向けて多彩な商品を提供するメインストリーム・ブランドを目指し、緻密なデザイン、高い品質水準、そしてエモーションを融合しています。1889年に始まったブランドの歴史は、2017年ダカールラリーにおける3008DKR の歴史的な1-2-3 フィニッシュによって新たな栄誉を獲得、2018年も総合優勝を果たし3連覇を達成。UNBORING THE FUTUREの新ブランドタグラインは、テクノロジーに支配されるのではなく、未来においても感動に溢れたクルマ創りを続けていくというプジョーの決意を表しています。

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