DS 3 CROSSBACK E-TENSE PERFORMANCE Line
レーシングスタイルを纏ったエレクトリックコンパクトラグジュアリーSUV

Groupe PSA Japan株式会社(本社:東京都目黒区、社長:ポンタス・ヘグストロム)は2021年7月5日(月)、DS AUTOMOBILES(DS オートモビル)のエレクトリックコンパクトラグジュアリーSUV、DS 3 CROSSBACK E-TENSEにフォーミュラEからインスパイアされたディテールを持つ特別仕様車DS 3 CROSSBACK E-TENSE PERFORMANCE Line(DS 3 クロスバック Eテンス パフォーマンスライン)を発売いたします。

※2022年3月16日追記:サウンドシステムのスピーカー表記に誤りがございました。ただしくは8スピーカーです。ここに訂正させていただきます。

  • フォーミュラEにて2019年、2020年、2年連続ダブルタイトル獲得のDS TECHEETAH Formula E Teamからインスパイアされたレーシーなディテールとフレンチラグジュアリー、そしてエレクトリックテクノロジーの融合によるスポーティ・エレクトリックエレガンス

  • さまざまな質感のブラックで仕上げたディテールのエクステリア、アルカンタラ®をあしらったインテリアによるシックなスタイル

レーシングテイストを打ち出すブラックシックなDS 3 CROSSBACK E-TENSE

エレクトリックコンパクトラグジュアリーSUVのDS 3 CROSSBACK E-TENSEは、フランスならではデザイン、建築、ファッションにおける様式を踏まえた意匠性と伝統的装飾技法で誂えたエクステリアとインテリア、そしてサヴォア・フェール=“より良いもの、より美しいものを創らずにはいられない“というフランス人ならではの心の機微が、電気自動車の世界に無二の個性をもたらしています。そのDS 3 CROSSBACK E-TENSEの、秘めたるもう一つの側面ーーーーレーシングマインドーーーーを全面に押し出して、あらたな個性を打ち出します。それがDS 3 CROSSBACK E-TENSE PERFORMANCE Line(DS 3 クロスバック Eテンス パフォーマンスライン)です。

”E-TENSE”は、DSオートモビルの電動化*モデルを示すサフィックス(接尾辞)であり、そのテクノロジーのベースは次世代モータースポーツとして注目を浴びているフォーミュラEのDS TECHEETAH Formula E Teamのテクノロジーに由来します。2019年、2020年フォーミュラE 2年連続ダブルタイトル(チームおよびドライバー)を獲得して得た技術と知見が、ステランティスにおけるPHEV、BEVなどの電動化テクノロジーの開発にフィードバックされています。いいかえるならDSオートモビルはグループの電動化の先鋒となっているのです。そして電気モーターによるほとんど無音ともいえる静粛性と動力性能は”ダイナミック・セレニティ”(静謐なるダイナミズム)というDSオートモビルのパフォーマンスのコンセプトに相応しいものといえるでしょう。DS 3 CROSSBACK E-TENSE PERFORMANCE Lineは、そんなフォーミュラEのレーシングマインドとの血脈を強く打ち出した一台です。

20210705_DS3CROSSBACK_E-TENSE_PERFORMANCE_Line06eCMPイメージ図

質感の異なる複数の黒を纏ったエクステリアとレーシーなアルカンタラ®のインテリア

インテリアとエクステリアには、DS TECHEETAH Formula E Team由来のスポーティなエッセンスがDS 3 CROSSBACK E-TENSEならではのフレンチラグジュアリーと融合しています。フロントグリルのDSウイングのクロームとリアランプ下端はマットブラック仕上げとし、リアガーニッシュはグロスブラック、さらにオニキスブラックにカルマンのセンターキャップがアクセントとなる18インチの”MONZA”ホイールなど、異なる質感と表情を持つ黒を組み合わせスポーティでありながらエレガンスを感じさせる仕上がりとなっています。さらにインテリアのダッシュボード、ドアトリムにアルカンタラ®をあしらいレーシーな雰囲気を付加。シートは座面中央をカルマンをアクセントカラーとした立体的なファブリックに、サイドサポート内側をアルカンタラ®とし身体のホールド性を高めてスポーツ走行に対応しています。さらにステアリングホイール、ダッシュボード、ドアトリムなどのステッチはPERFORMANCE Lineのイメージカラーであるカルマン(カーマインレッド)とゴールドに統一し、特別感を演出しています。

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20210705_DS3CROSSBACK_E-TENSE_PERFORMANCE_Line07なお、車線内の任意の位置を設定できキープするDSドライブアシストなどのADAS(先進運転支援システム)、ヘッドアップディスプレイなどの装備はDS 3 CROSSBACK E-TENSE Grand Chicに準拠しています。フレンチラグジュアリーブランドならではのエレガンスに、内なるレーシングマインドとEVならではの静粛性を備えたハイパフォーマンスを秘めたDS 3 CROSSBACK E-TENSE PERFORMANCE Line。ガソリンエンジン仕様以上にDSオートモビルのDynamic Serenity(冷静なるダイナミズム)を具現化した特別な一台です。

20210705_DS3CROSSBACK_E-TENSE_PERFORMANCE_Line09のコピー2021年度フォーミュラE ラウンド7 モナコE-Prixにてポール・トゥ・ウィンを飾ったアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ/DS TECHEETA

DS 3 CROSSBACK E-TENSE PERFORMANCE Line カラーバリエーション

20210705_DS3CROSSBACK_E-TENSE_PERFORMANCE_Line02グリ プラチナム/ノアールペルラネラ

20210705_DS3CROSSBACK_E-TENSE_PERFORMANCE_Line01

ブラン パールナクレ/ノアールペルラネラ

DS 3 CROSSBACK E-TENSE PERFORMANCE Line 価格

グレード パワーユニット トランスミッション 車両本体価格(税込)
DS 3 CROSSBACK
PERFORMANCE Line
交流周期電動機
100kW (136ps)/5,500rpm
260Nm/300-3,674rpm
AT ¥5,340,000

※価格にはペイントオプションが含まれます。
※令和3年度CEV補助金対象車です。補助金の金額は¥318,000 となります。 

DS 3 CROSSBACK E-TENSE PERFORMANCE Line 主要装備

グレード インスピレーション
(内装)
主要装備
DS 3 CROSSBACK
PERFORMANCE Line
PERFORMANCE Line
アルカンタラ®
マットブラックDSウイング&リアガーニッシュ、PERFORMANCE Lineエンブレム(フロントドア/ダッシュボード/テールゲート)、アルカンタラ®/テップレザー/ファブリックシート、アルカンタラ®ダッシュボード/ドアトリム、専用ステッチ(カルマン&ゴールド)、パーフォレーテッド加工革巻ステアリングホイール、ブラックシーリングカラー、フロントドアステップガード、アルミペダル、フロアマット、18インチオニキスブラックアロイホイール、DSドライブアシスト、DSマトリクスLEDビジョン


※写真は一部欧州仕様車が含まれます。
※アルカンタラ は、イタリアおよびその他の国で登録されたAlcantara S.p.A.の商標です。

*本リリースにおける「電動化」「エレクトリフィケーション」(英語:electrifiedなど)は、動力源として、ICE(Internal Combustion Engine:内燃機関)に加えて電気を使用したハイブリッド(HEV)、プラグイン・ハイブリッド(PHEV)、水素燃料電池(FCV)などを含む表現です。必ずしもバッテリーと電気モーターのみを動力源とした電気自動車(BEV、フルEV)だけを指すものではありません。

ABOUT DS AUTOMOBILES

DS AUTOMOBILES(DSオートモビル)の目指すところは伝統のクルマが身にまとうアヴァンギャルド、前衛の精神「Spirit of Avant-Garde」を受け継ぎ、フレンチブランドだけが成しえる「ラグジュアリー」をキーワードとしたフランスの自動車文化を復活させることです。ブランドの源泉となったDSは1955年の発表以来、今もなお20世紀のフランス自動車産業を最も象徴するクルマとして人々に親しまれています。ビジネスでの成功はもちろん、シャルル・ド・ゴール大統領をはじめ多くの政治家や著名人、セレブリティらから愛され、また映画シーンでの起用やスポーツシーンでの活躍などDSはフランスの人々の生活に彩りを添え、フランス流のスタイルを全世界にアピールしています。DS AUTOMOBILESは、この伝統をバックグラウンドに2014年6月1日にシトロエンから独立し立ち上げられました。DSブランドには、通奏低音として、サヴォア・フェール(作品のクオリティを裏付ける経験や修練の存在)というフランスならではの概念をベースに具現化した、ひときわスタイリッシュなデザインやテクノロジー、ニーズに合わせてダイナミックに変化する快適性とディテールや素材にこだわったプロダクトとライフスタイルを提案していきます。

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