ステランティス7ブランド合計販売台数 24,505台を達成 日本で2021年度上半期過去最高記録

ブランド 2021年上半期販売台数 対前年比( %)
プジョー 7,392 台 +71%
ジープ 7,372 台 +28%
シトロエン 3,427 台 +76%
フィアット 3,360 台 +20%
アバルト 1,319 台 -10%
アルファロメオ 1,167 台 +68%
DSオートモビル 468 台 +48%
合計 24,505 台 +46%


2021年上半期のステランティス7ブランド、プジョー、ジープ、シトロエン、フィアット、アバルト、アルファロメオ、DSオートモビルの累計販売台数は、24,505台となり、合計で上半期過去最高の販売台数を記録しました。これは対前年比46%プラスの成長であり、純輸入車市場の伸びである20%を大幅に上回っています。2021年上半期の純輸入車市場でのシェアも18%を獲得しました。

好調を支えているのは、昨年来続く、安全安心な移動手段としての自家用車需要の回復で、個性派揃いのステランティスの各ブランドは大変好調です。全体としての好調に加えて、2ブランドも上半期の記録を更新しました。ジープはこれまで過去最高だった2019年上半期を1,223台上回り、シトロエンも昨年を1,478台上回り、記録を更新
しました。

2021年度上半期実績

  • プジョーは、受賞歴のある208 / e-208、2008 / e-2008の販売が引き続き好調で、3008 GT HYBRID4も好調
  • ジープは、アウトドアに対する消費者の関心が高まる快適な季節に、ラングラーとレネゲードが継続的に販売を伸ばし、上半期の6ヶ月中4ヶ月で月間最高記録を更新
  • シトロエンは、ベルランゴの2020年4月の発売開始以来の勢いが続いており、ブランド認知と拡販を実現
  • フィアットは、上半期で2回、月間最高販売台数を更新するなど、ロングセラーであるフィアット500が新規需要も代替需要も好調で、第2四半期として過去最高を更新。
  • アバルトは、595シリーズが、上半期の対前年比で5%増と好調
  • アルファロメオは、装備充実のジュリアとステルヴィオが高い支持を得ており、対前年比68%の高成長
  • DSは、新電動化フラッグシップであるDS 7 CROSSBACK E-TENSE 4X4の発表により、来場者数と受注が増加

日本においてステランティスを率いるポンタス・へグストロムは、上半期の好業績について次のようにコメントしています。「24,505台という数字は、2020年通年の販売実績の60%となります。通常、我々は上半期よりも下半期の方が販売台数は多いので、年間台数の更新にも期待が持てます。特に本年下半期には、先ごろ刷新したミドルサイズSUV、ジープ・コンパスの出荷が本格化するので、台数のベースアップを大いに期待しています。プジョーも新ブランドアイデンティティとともに刷新されたラインナップをお披露目する大規模展示イベントを日本の主要都市で開催する予定で、新規顧客の獲得がさらに加速する見込みです。ステランティスの全ブランドは成長軌道を継続し、今後も市場を大幅に上回る成長を続けていくと確信しています。」

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